設備管理業務参考資料

受変電設備とは?

     

 電力の供給を受け、変電し、負荷へ配電する設備です。
設備容量は建築規模にほぼ比例していますが、比例係数は建物用途によって異なっています。ビルや工場などでは、必要容量分の変圧器(トランス)さえあれば、高圧で引き込んだ電気を、使い易い100Vや200Vの電気に変圧できますが、ただ単に変圧器さえあれば良いというものでありません。

例えば、配電線から雷が侵入するのを防ぐ装置や、何らかの原因で変圧器が故障したときに、事故が波及しないように遮断する装置や漏水などで漏電したときに、事故が波及しないようにする装置など、電気を安全に使う為の装置も必要です。一般家庭では、ブレーカーや分岐ボックスなどがそれに当たります。ビルや工場等では、これらの装置のように、変圧器を中心に電力の分配・供給をより安全に行なうシステムとして取り扱われ、自家用受変電設備といいます。